もみじのアート

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    朝起きてびっくりw(゜o゜)w玄関先に自然に出来た落ち葉の山
    自然に出来たのに…なんだかアートです(^-^)

    アクティブに活動しました

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      11月も残りわずかになりました、来週はもう師走になってしまうのかと思うと、
      なんだか気持まで慌ただしくなってきますね。
      ところでもうクリスマスのご予定は決まりましたか?
      もしまだの方は是非「旬彩ダイニングM」のクリスマスディナーにお越しください。

      話は変わりますが、先週末から昨日まで様々な出来事があり、
      ちょっとだけアクティブに行動をしていましたので報告します。
      まず23日の土曜日には開店のお祝いにと東京から一泊でお客様がおみえになりました。
      18年前、まだ30代だった私が司厨士協会港支部で役員になった当時の支部長で、
      クレッセントや乃木会館で総料理長を務めていた藤井栄司先生が、
      朋優学院の調理師科の先生たちと一緒に6名様でご来店されました。
      大先輩の藤井先生に私の料理を食べてもらうのは非常に緊張しましたが、
      村沢牛や安曇野ワインも喜んでいただけて大変光栄な一日でした。
      皆様からもワインやお菓子などたくさんのお土産をいただき本当に感謝いたします。
      遠いところわざわざお越しいただき誠にありがとうございました。



      翌日は久しぶりに予約のない日でしたので、大鹿村まで出かけて来ました。
      昨年、特産品開発などでお世話になり親交のある「楽姓クラブ」の皆様に、
      ご挨拶と開店のご案内を兼ねて、現地でしか購入できない山塩を仕入れて参りました。
      この塩についてはまた後日、食材紹介で取り上げる予定です。

      25日の月曜日は高森町でアルプスサーモンを使った新メニューの料理講習会を行ってきました。
      アルプスサーモンについてもまた詳しく紹介しますが、
      今年度高森町商工会からの依頼で取り組んでいる食材です。
      当店でも頻繁に使用していますので、是非一度味わってみて下さい。



      アルプスサーモンの洋風お刺身、いちだヨーグルトと赤ピーマンのソース


      26日はワインの買い付けに安曇野まで行って来ました。
      在庫のなかったワインや新しくできたシードルなども仕入れて来ましたのでお楽しみに。
      ランチは穂高のフレンチレストラン「ラート・ドゥ・ラ・サブール」さんを予約して
      久しぶりにフルコースを頂いて来ました。
      たまにはもてなされる立場になってみないとお客様の気持ちもわからないので、
      大変良い勉強をさせてもらい刺激にもなりました。


       
      ラート・ドゥ・ラ・サブールさんのお料理と店内のディスプレイ



      そしてしばらく情報が途絶えていたので市役所のブランド推進室も訪ねて、
      安曇野グルメアドバイザーとしての情報収集も行ってまいりました。
      そこで偶然安曇野市のふるさと観光大使を務めている、
      アルパ奏者の上松美香さんにお会いして名刺交換をして来たのですが、
      せっかくだからブログ用に記念撮影もしてくればよかったなと後悔しています。
      お店のご案内もしたら是非行かせてもらいますと言ってくれたのですが、
      社交辞令でなく本当に来て下さいね・・・お待ちしていますので。(笑)



       
      上松美香さんの名刺です



      こんな感じで勢力的に行動した4日間ですが、
      やはりどこへ行くにも寒くてつらい時期になってきましたね。
      これから冬本番になるのが今から不安ですが、風邪をひかないように頑張って、
      冬の味覚を皆様に味わってもらおうと思っています。




       

      旬彩ダイニングM 厳選食材 3.

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        今週ご紹介する食材は、長野県の南端に位置する下伊那郡天龍村の「ていざなす」です。
        ご存じの方も多いかと思いますが南信州を代表する信州の伝統野菜で、長さ30センチ、
        重さは1キロにもなる巨大なナスですが、肉質は柔らかいがしっかりしていて、
        甘味や旨味も普通のナスとは比較にならない最高の逸品です。
        実は、私は50年以上ナスが苦手で食べれなかったのですが、このていざなすに出会って以降、
        とにかくどんな味がするのか食べてみたくて、長年のナス嫌いを克服したほどの魅力ある食材です。
        残念ながら今年の収穫は既に終了してしまいましたが、現地の天龍農林業公社さんに無理を言って
        最後の数本を当店用に残しておいてもらいました。
        今週末までは若干提供できるかとは思いますが、また来年の収穫を待って
        是非皆様にも味わってもらいたいと思っています。

        当店のメニューではメインディッシュの付け合わせに使用しています
        煮込み料理の赤ワインソースとの相性も抜群です。


         
         写真左上がていざなすです



        南信州伊那谷の厳選食材 ・・・ 天龍村のていざなす  (当店所蔵、シェフのコラムより引用)

        長野県の最南端に位置する 「天龍村」。 
        この村で120年ほど前から栽培されている伝統野菜が「ていざなす」です。

        その起源は明治20年(1887年)頃、村南部の神原地区に住んでいた田井澤久吉さんが、東京の種苗店から種子を取り寄せて栽培したのが始まりと言われています。
        田井澤さんの名前にちなんで「たいざわなす」と命名されましたが、
        地元の人達は親しみを込めて「ていざなす」と呼んできました。

        米ナス系の大型のナスで、大きい物は長さ30cm、重さ1kgにもなります。
        果肉は柔らかく、甘みが強いのが特徴。
        皮は赤紫色をしていますが、しっかり熟すと金色になることから
        「黄金のナス」とも呼ばれます。

        他の地域へはほとんど出回ることなく、
        自家消費されるか村の直売所で販売されるだけでしたが、
        この美味しいナスをより多くの人に知ってもらおう!
        これからも守り続けていこう!という取り組みが始まり、
        平成19年(2007
        年)「ていざなす生産者組合」が発足。
        行政とも協力して、生産の安定化や販路拡大に向けた活動を行っています。

        オススメの食べ方は、「焼きナス」。とろけるような食感が楽しめます。
        東京の某一流ホテルのシェフから「畑のフォアグラ」と絶賛されたこともあるとか。
        「茹でナス」にしてもおいしいし、アクが少ないので、
        皮をむき薄くスライスして、生でも食べることができます。
        ただ一般的なナスより果肉がとても柔らかいので、漬物には不向きです。
        収穫時期は、7月中旬〜11
        月中旬頃。
        村内の「ふれあいステーション龍泉閣」や「おきよめの湯」といった温泉施設、
        飯田市の「およりてふぁーむ」などで購入することが出来ます。
        また「ていざなす生産者組合」(事務局:天龍農林業公社 TEL 0260-32-1160)から
        宅配サービスも行っていますので、皆様も是非味わってみてください!


        ていざなす



         


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